金沢市の空手教室  [真武館]  ジュニア&ビジネスマン・クラス 本文へジャンプ

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受/吉本英弘(師範)


師範 吉本英弘
昭和50年金沢生まれ
フルコンタクト空手団体の石川支部長を経て独立。日本武道空手 真武館を創立
全日本大会で準優勝2回、3位一回、上位入賞多数。
空手歴19年
「空手との出会いが卑屈な人生からの決別のきっかけ」に。以後、武道としての空手を通して、青少年の健全な育成を志す。
2017年の活動記録

2017年12月23日(土・祝日)
稽古納め&お楽しみ会



今年最後の稽古も基礎体力づくりからスタート。

半騎馬立での手技、蹴り技と基本稽古を黙々と反復。



久しぶりの光が丘教室、大桑教室合同の組手稽古。先輩たちは後輩相手に膝をついたり加減をしたり、しっかり優しさも身に付けてくれました。


恒例の100本突きで一年の稽古を無事、締めくくることができました。



お楽しみ会のはじまりです。今年はチキンナゲット、焼きそば、ホットケーキ、ピザとジュースでのお食事会です。調理はみんな自分たちで頑張りました。本当はみんな、何でも自分たちで出来るんだね!

ゲーム大会。第一種目は「お股で風船リレー」。格好悪いは気にせず、常に真剣勝負です!

第二種目は「3人大縄跳び」。女の子チームの圧勝でした!

今年のお楽しみ会にはインドネシア人の道場生も初めて参加してくれました。宗教や文化の違いに戸惑いもしますが、笑顔で一緒に食事ができて、とても楽しかったです。

みなさん、一年間、本当によく頑張りました。時には厳しく指導したつもりですが脱落者がいなかったことは真武館らしいスタイルだと思います。

来年もよろしくお願いします。それではよいお年を。



2017年11月12日(日)
第13回 北陸実戦空手道連盟交流戦大会


田中育心(光が丘)と長山楓和(大桑)による4年生3位決定戦。


一般部 浜田さん(光が丘)と沖田さん(大桑)によるワンマッチ。お二人とも現役少年部のお父様です。熱いおやじファイト、きっと子供に伝わってますよ!



【結果報告】
組手クラス
・小学2年生 田中心大(光が丘)・・・準優勝
・小学3年生 沖田勘太朗(大桑)・・・優勝
・小学4年生A 田中育心(光が丘)・・・第3位
・小学4年生B 山田智大(大桑)・・・優勝
・中学生複合 寺門光英(大桑)・・・準優勝
・一般部 浜田隆宏(光が丘)・・・優勝

型クラス
初級・・・沖田俊介(大桑)・・・優勝
初級・・・田中心大(光が丘)・・・準優勝
中級・・・田中育心(光が丘)・・・優勝


今回、とってもたくさんの道場生が結果を恐れずに参加してくれました。
「一度も戦わないよりは、戦って負ける方がはるかによい」
人間が成長するためには挑戦する勇気、そして負けから学ぶことはとっても大切だと思います。結果報告に名前がない道場生のみんな、挑戦してくれて本当にありがとう。


2017年9月24日(日)
第18回 全日本空手道選手権大会(主催:真樹道場)
 於)岡崎市

毎年、出場させてもらっている真樹道場主催の全日本大会。今年はマスターズ(50歳以上)に佐藤栄一初段が挑戦しました。

 
マスターズ軽中量級は10名がエントリー。開会式、アップから初戦対戦者との神経戦が始まります。




開始から積極的に攻める佐藤初段。得意の膝蹴りを中心に前に圧力をかけます。勝利への気迫が漲ぎっていました。


対戦相手も歴戦の強者。したたかに下段回し蹴りを打ち返してきます。終盤は気迫のぶつかり合いとなりました。


お互いに技有がなく本線終了。判定は・・・非情の判定負け。手数と前に攻め続ける気合が優ったかに思えましたが、佐藤初段曰く「痛くなかった下段回し蹴り」の被弾が判定に響いてしまったようです。あと一歩・・・されどあと一歩。。

今回は道場を代表して最年長の佐藤初段に道場を背負ってもらう形になりました。勝負には負けましたが、負け続けても挑戦を続ける佐藤初段は常に己に勝ち続けています。この不屈の闘志は、きっと他の道場生にも伝わっています!

佐藤昇段はこの後、10月に金沢マラソンに出場されるそうです。50代、恐るべし。


2017年9月17(日)~18日(月・祝)
北陸実戦空手道連盟 第8回 秋合宿(於:キゴ山少年自然の家)


大型台風が接近する不安の中、始まった恒例の秋合宿!天気予報は暴風雨ですが、無事に乗り切れるでしょうか・・・

初日 9月17日
 
【野外炊飯】

今年はいきなり昼ゴハンのカレーづくりから開始

野菜のカット、薪での炊飯、盛り付けまで、みんなよく働いています。

自分でつくったカレーライスを「いただきま~す」

【キゴ山ハイキング】


雨雲の切れ間をついて、キゴ山への登山を決断。

途中、小雨に降られましたが無事、山頂展望台に到着。スマホで雨雲レーダーをチェックしてくれた中川師範代、ありがとう!

【バードコールづくり】

木の枝をベースに音のなるオモチャづくりに挑戦です。何をつくるか自由だと、大人は困ってしまいます・・先生方も真剣につくりました。


自由な発想で、素敵な作品がたくさんできたよ~!

【型稽古】
つづいてのプログラムは、いよいよ空手の稽古です。初日は型稽古を行いました。

中上級者は創拳塾 相川先生の指導のもと「観空 大」の型に挑戦です。平安型と共通する動きも多く、集中しやすい内容でした。

初級者は河合先生の指導のもと基本型 太極の稽古に取り組みました。真武館の道場生はふだんと違う指導者のもとで、真剣に稽古に取り組んでいました。

【晩ごはん】
ようやう一息。夜は食堂でのお食事です。


【空手セミナー】
初の試み。相川先生、渾身のセミナーを開催しました。

プロジェクターをつかって本格的な講義のようです。

先ほど行った型稽古の動画を再生。客観的な指導に道場生は苦笑い。。空手の歴史の紹介や、空手をテーマにしたCMの引用など、少年武が楽しめる内容の素晴らしいセミナーでした。相川先生の空手愛を感じましたよ。

【きもだめし】
すみません。画像ありません。真っ暗闇の中を、500Mほど離れた場所にある休憩舎まで夜の散歩を楽しんできました。
電燈のない真っ暗闇の中を懐中電灯の光だけをたよりに歩くのは、すごく新鮮な体験だったみたいです。

【自由時間】



これだけ密集したプログラムの後でも、寝るまで元気な道場生たち。君たちの遊ぶ力は本当にすごい!大人はついていけません。。

二日目 9月18日
【朝のつどい&朝食】


外は台風による暴風雨の中、合宿二日目がはじまりました。寝不足なのか、スローな感じのスタート。

【組手稽古】

いよいよ組手稽古。雰囲気が一気に引き締まります。



普段は別々の場所で稽古をしている連盟の仲間たちとの立会い。初めて手を合わせる相手もいて、緊張感が漲ります。約1時間、みっちりと汗を流しました。

【本格窯焼きピザづくり】

初挑戦のピザづくり。まずは材料を計量して、生地をこねます。


続いて野菜を切りまして・・・


しばらく寝かせて発酵させた生地を、お皿に薄く伸ばして・・・


大きな窯でピザを焼いてもらったら・・・




みんな大満足の美味しいピザができあがりました!
こども達にいろんな経験をしてもらうために、多くの職員さんが汗を流してくれました。こども達も真剣にピザをつくって、笑顔で完食。ごちそうさま。。

【ミニ運動会】
ピザづくりが順調に完了したので、別れの集いまでの1時間、ミニ運動を急遽、開催しました。


第一種目は風船リレー。二人一組になって風船を手を使わずに運んで、リレーします。二人向き合って風船を運ぶかと思っていたら「だっこ作戦」、「おんぶ作戦」が成功。中学生パワーがさく裂していました。


第二種目はポートボール。ルールも不明瞭なまま、熱戦が展開されました。

【別れのつどい】

自然の家の職員さんからも、みんなの頑張りにお褒めの言葉をいただきました。最後は礪波隊長の総括。皆さん、お疲れ様でした。

台風が石川県を直撃する中で合宿の開催自体が危ぶまれた今回の合宿ですが、奇跡的に全て晴天プログラムを実行することができました。トラブルや怪我人もなく楽しい合宿でしたね。

合宿にこども達を送り出してくれた保護者の皆様、連休を合宿運営に協力してくれた一般部の皆様、少年自然の家の職員の皆様、本当にありがとうございました。


2017年8月19日(土)
演武会 於)大桑夏祭り  
今年も大桑町平町会の夏祭りで、演武を披露させていただきました。

今年は11名の少年部が参加してくれました。人数はちょっと少なかったけど、みんな気合十分です!

 
まずは基本の手技、蹴り技を披露。1本1本の技に気合の声が響きます。

 
続いて後屈立の移動連続技、型は対極Ⅲを披露。白帯の道場生にはちょっと難しかったですが、みんな頑張っていましたよ。

 
最後は杉板の試割りに挑戦!中学生の先輩、航大君からスタート、最後は白帯のきらりちゃんが締めくくりました。

今年の杉板はちょっと固めだったのかな。10名中4名が最初の一撃を失敗してしまいました。だけど最後には全員が自力で試割りを完遂。失敗直後の歯を食いしばった表情がすごく感動的でした。

諦めずに挑戦を続ける限り何度、失敗してもいいんだと、子供たちが教えてくれた気がします。

夏休み終盤の土曜の夜に参加いただいた少年部のみんな、そして保護者の皆様、本当にありがとうございました。

2017年4月9日(日)
第2回合同強化稽古 講師:宮野道場 宮野孝裕代表 
於)創拳塾 本部道場
空手界の生きるレジェンド 宮野孝裕氏を招いての第2回目の合同稽古です。今回は中川師範代、寺門光英、松本きらりと吉本の4名が参加しました。
 
 
白帯の松本きらり、物怖じせず、頑張っていました。終盤の組手では横へ動いてからの攻めで、どんどん動きが良くなっていきました。
大人クラスの組手に参加した寺門君、宮野代表も身体能力の高さに注目していましたよ。入門間もないですが試合や強化稽古へ参加する向上心は宝物だと思います。

中川師範代と吉本は今回もいい勉強をさせていただきました。尊敬する偉大なファイターから学ぶテクニックや稽古方法は最高の刺激です。貴重な機会をいただいた宮野代表、平砂支部長、創拳塾の皆様、ありがとうございました。


2017年1月29日(日)
北陸実戦空手道連盟 合同寒稽古
  於)徳光海岸
 

 
ランニング後、海に向かって気合の入った基本稽古。

 
真武館からは吉本、中川師範代、佐藤初段の3人の黒帯が最前列にたちました。

 
移動稽古、型、コンビネーションと続き、最後は海に向かって黙想。


創拳塾さん、嶋田塾さんと真武館。今年も連盟での活動が無事スタートできました。

 
稽古後は創拳塾さんの保護者会の皆さんに準備をしていただいた豚汁をいただきました。毎年、美味しい豚汁をありがとうございます。

穏やかな天候での寒稽古。一つ、試練を乗り越え、今年も”やれるぞ”感が胸に漲ります。参加いただいた道場の皆さん、保護者の皆様、連盟の皆様、ありがとうございました。


2017年1月22日(日)
合同強化稽古 講師:宮野道場 宮野孝裕代表 
於)創拳塾 本部道場
宮野道場の宮野先生とは若くして道場を設立、大手の他流派の大会で数々の優勝歴をもち、新極真会の世界大会 軽量級で優勝したレジェンドです。今回は吉本と中川師範代が参加してきました。
 
まずは宮野式のウォーミングアップ。身体全体のバランス、体幹、技のキレを意識したメニューに四苦八苦。慣れない動きに早くも息が上がります。

続いてミット打ち。ただ強く打つだけでなく、”どうやったら受けにくい技になるか?”ということを意識したメニュー。ちょっとした意識の持ち方や、身体操作の工夫が満載。

 
組手は何と宮野代表が手を合わせてくれました。宮野代表は呼吸一つ乱れない宮野代表に対して、吉本も中川師範代も全く歯が立ちません。これまで、いろんな強者と対戦してきましたが”異次元”という言葉がぴったりの感触です。




宮野代表(中)を挟んでの記念写真。

「目から鱗」というか、もう一度、空手に出会ったような衝撃的な体験でした。貴重な機会をいただいた宮野道場 北陸支部の平砂先生、宮野代表、創拳塾の皆様、ありがとうございました。

第2回も行われる予定です。少年部、一般部の別なく、機会は平等です。誰でも参加できます。チャンスには敏感に、そして貪欲でありたいですね。

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